すごく困った実体験からデザイン部の仕事が始まった

沖縄の高台から見える風景

村にパソコン教室もなく近所に詳しい人もいなくて凄く困った経験が、今のビジネスへつながった。

ものすごく困って取扱説明書を読んだり公式ヘルプを見て操作しても、解決できないことが多くて挫けそうになったんです。1990年代のできごとで、インターネット情報は2020年代ほど豊富になかった。
ブログが誕生したばかりで、パソコンを使うのはヲタク的な人ばかり。村にパソコン利用者はどれほどいるのか。探して見つかるのか。

テクノロジーに強くて初心者にも丁寧に説明してくれるヒトを求めた結果、自分自身がそのヒトになったのです。周りから求められて。

高価な技術書を買って読み、インターネット情報を探し、実際にコンピューターを操作して確かめる日々が27年も続いています。
困った数多くの経験と解決にかけたコストが、コトリ工房のサービスを支えている。
読解力が低く理解が遅いKijiは、初心者と同じ気持ちでコンピューターと向き合っています。相変わらず。

家族のような存在になって、丁寧に操作の説明をする。

日々のお仕事で意識しているのは、『何が分からないのか分からない』方に、質問できるように話し続けることです。
課題を認識してもらったり、解決へ動き出してもらいます。
信頼されて始めて、お仕事をいただけると思っています。決済やセキュリティーに関わることが多いので。

ウェブエンジニアとしてホームページを運用管理したり、検索エンジン最適化を含むオンライン・マーケティングが主なキャリアです。
それらに合わせてコンピューター操作を教えたり、テクノロジーで業務改善もしています。
経営者やマネージャー職の方と会話しながら実務をしてきました。
単なる作業ではなく、大幅に業務負荷をさげたり価値を高める仕事をしてきたと認識しています。

時代が変われば困りごとも変わります。
コトリ工房デザイン部は、これからも新しいテクノロジー体験にコストをかけて、サービス内容も変化させます。Kijiの生き様が垣間見れるブログ投稿にご期待ください。

アナタの街のエンジニア きぢ
きじのイラスト

実体験から生まれたビジネスが続いているのは、困りごとを解決したいという個人的な情熱というか意思に尽きる。

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きぢのイラスト(さとり)