仲間やチームでホームページを運用管理するとき、アイディアをコツコツ実現した方が効果を高めやすい。
ここでいう効果とは、マーケティングの費用対効果や更新コストの削減です。
ウェブの大刷新では、見た目はもちろん細かい部分も一気に変えるのが主流です。
そして2024年の今でも毎月アクセス解析レポートを見ながらマーケティング会議する人たちを見かけます。
1カ月以上前にできごとにアクションを起こして間に合えばいいですけど。
Kijiがウェブエンジニアに転職したのは2003年。そのときからウェブアクセス解析は昨日と今を分析し、すぐにページを更新していました。
例えば、見て欲しいキャンペーンの閲覧数が少ないと感じれば、もっと目立たせたり、特典付メルマガを配信するなど。
大幅リニューアルに期待していないのです。
通販サイトで感じたことを自分のホームページで確かめる。
在庫があるかないか表示されていますよね。
2000年頃、ネット注文したら在庫切れの返事が届いたり、1カ月待てるか確認されたことは度々ありました。
『わかっていることや決まったことを表示しているか』を確かめるわけです。
電話やEメールでたずねられたことを、よくある質問ページに載せているか。
また、法律が改正されたり政令によって、文書を書き直すのです。
これらをひとりで実行するのは、時間がかかったりします。
だから仲間やチームで取り組む。役割り分担で一人ひとりの強みを活かし、楽しさも作っていく。
楽しいと建設的なアイディアも生まれ、目に見えて成果が現れます。
大小の目的や目標をはっきりさせながら、一つひとつ丁寧に進める。
意外と忘れてしまうから、仲間の存在はありがたいですよね。
アナタの街のエンジニア きぢ
コトリ工房デザイン部ホームページは小さな改良を積み重ねています。変化にお気づきですか?
