苦手の本音は面倒くさい、興味がない、のかも。
苦手なことなんて克服しなくていいじゃんって過去にも投稿しています。
強みを伸ばした方が人生はおもしろくなるから。
そんなKijiは読解力がなく、空気を読めない。だから努力して読もうとせず、人に頼っています。
子どもたちの手本にならないオトナだぞ。
芸術家で絵も描くトモちゃんから素敵なことを聞いた。
『いわゆるプロから習わない方が上手くできる』
絵をうまく描きたいと思って教室に通ったり講師から習うと、自分の良さが失われるんだって。
そんなトモちゃんは、いわゆる芸術家から絵の描き方を習っていない。
その代わり、とにかくたくさんの作品を観ています。
自分の持ち味は、興味があってしたいこと。
目標達成までの逆算や計算したキャリアップではなく、純粋に心からしたいことを続けることで個人の強みが現れると思っています。
Kijiの場合はテクノロジーが好きで、大学生の頃にパソコンを組み立てた。
それからずっとさまざまな電子端末を使い続けて、今の仕事にすごく役立っています。
使ってみるからその良さがわからるってのもあるし、資料や書籍を読んでも時間がかかって次の新製品が登場しちゃう。
そのとき理解しづらかったおかげで、小学生に分かりやすく説明できるんですよ。
『パソコンは難しいんですか?』とたずねられたことがあって、使ったこともないのに何を言ってるんだろうと思ったんです。
だから、「なんで難しいと思うの?」と逆質問した。『学校の先生が言ってた!』と答えてくれて、夢をこわさないでくれと正直思ったね。
そして僕は笑顔で話した。「簡単だよ。たくさんの簡単が集まっているから、学校の先生は難しいと思ったんだろうね」
それを聞いた小学生の表情がパッと明るくなったのを今でも思い出します。
アナタの街のエンジニア きぢ