大学生のときにパソコンの好き嫌いが分かれた。
1990年代後半にインターネットが庶民の手に渡りパソコンを使う人が爆発的に増えました。
ちょうどその頃、Kijiは大学生だったし学業で使いたいのでパソコンを手に入れた。
講義で習ったり、友人知人からも教わって慣れ親しんでいきます。
かといって学生全員がパソコンを使う時代でもなかったんです。
パソコンを使えない教授や講師もいましたから。
この時点でパソコンが苦手と言う方が多数派です。世間を賑わしたWindows95、パソコンに興味が持てない。
iMacの登場で庶民にもっとパソコンが普及した。
オシャレなパソコンの登場でアナログ派が使い始めました。
これでパソコン苦手派は少数になっていく。
2000年代前半、社会人になってパソコンが使えないのは論外な職場でした。ちなみに土木現場です。想像できない方がいるかもしれませんね。
僕は社会の流れに乗り、仕事の環境が影響してテクノロジーに慣れていきますが、技術はそれほど向上していかない。
そして書籍やビデオなどで学習する日々が加速していくわけです。
あの日、アナログ派を選んでいたら今頃、紙とペンを使って働いていたでしょうね。
アナタの街のエンジニア きぢ