ものごとをいい感じで進めるには、
情熱のある職人と、明るくて冷静な商人が必要だと思うのです。
やる気は大切です。
情熱がないと息切れします。
計算すると何が必要で、何をすればよいか簡単にわかります。
そして、スケジュールが決めやすい。
人の中には、職人と商人がいて、割合があります。
僕は、90%商人で、祖父譲りです。
10%は、大工の父親から受け継いだ職人です。
ひとりで、モノを作って売るのは、大きな労力が要ります。
だから、二人以上で役割分担するのがいい。
そのとき、職人と商人がそろっているのがいい。
同じ人が二人では、進み具合が偏ると思うのです。
同じ考えの人といると気分もラクですが、
ものごとがうまくいく感じがしません。
自分にはない要素や能力を持った人と仕事をすると、とても勉強になります。
もちろん情熱を持った人、行動力のある人とね。
