知恵を集めて、お金を使わず早くサービスを提供した。
対面の教育サービスをオンライン実施へ5日で切り替えられたのは、決断が早かったからです。
きぢは、中核チームでウェブエンジニアとして作業に注力した。
責任者が決断して、メンバーが早く作業します。
4時間ごとの進捗確認とマネジメントが要でした。
実は、先を予測できたので準備しやすかった。
Covid-19の報道が2019年12月にあり、翌年1月に日本国内でも大きなニュースになる。
ロックダウンや規制は簡単に想像できます。
なので先行して一部のお客様に提供していたオンライン・サービスの拡張を水面下で準備していました。
お金をかけずにできること、お金をかけて高品質に仕上げられることを確かめます。
迅速に対応できた要因は、次の3つです。
- 責任者が明確なヴィジョンを持って決断した
- エンジニアが日々システムや運用の仕組みを改良していた
- チームメンバーが常に社会情勢をみていた
このオンライン・サービスを開始してまもなく、改良の要望が届きます。
お客様満足や売上にも大きく影響するので、お金をかけてアップデートする。
費用対効果の高い業務をしていきます。
1円も追加費用を使わずに、緊急事態にしっかり初期対応できました。
ピンチがチャンスに変わる瞬間を経験できた。ウェブエンジニアとして、費用対効果の高い仕事ができたと強く感じました。