昭和時代:頭の中で条件分岐して仕事する

ファックスする昭和時代のイメージ画像 AI生成

エクセルやウェブの世界では条件分岐を使ってラクする。

Kijiは昭和生まれで、コンピューターが活用されない時代を体験してしています。
仕事では紙を使うことが多く、経験や技が人に蓄積されていくのです。
平成10年頃になると、ひとり1台コンピューターを使い始める。まもなく、多くの人がさまざまな職業に就ける時代が始まります。

2000年頃、僕はエクセルを使ってラクに計算し、表からグラフも作っていた。
ホームページのリンク機能などを使って電子書類の整理をしていた。必要な情報を一瞬で見つけらてラクだったな。
先輩から教わった仕事の手順を、パソコンの中で記録しマニュアルを作りだしたのも、その頃です。
覚えられないし忘れる。後輩に説明する時間を減らしたい。とにかくラクするために、いろいろ工夫していたんですよ。

昆布と干し椎茸で出汁を作る。豆腐とネギを使って味噌汁を作る。

暮らしの中で台所に立つことが当たり前になった今、食事の準備は考えなくてもできます。
ところが、仕事ばかりしていたときは、結構考えたり買い物に行ったあとに料理していました。
仕事とそっくりで、ある程度自動化された業務で、小学生も理解できるマニュアルがあると、いろんなことが早く上達するんですね。

お客様が中学生ならAの書類に記入していただく。でも、私立中学で大学受験予定の場合は、B書類を使う。このような条件分岐は今、テクノロジーで自動的にすることが圧倒的多数です。
頭の中で条件分岐する昭和時代が、懐かしいですね。

アナタの街のエンジニア きぢ
きじのイラスト

先輩が教えてくれた業務手順が非効率すぎて、即変えちゃったな。

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きぢのイラスト(さとり)