ようこそ!コトリ工房へ

小鳥と植物の土型染 コトリ工房 イメージ画像

コトリ工房では、沖縄紅型(琉球紅型)の技法を取り入れたオリジナル型染め雑貨を制作しています。
小鳥などの動物、旅先・散歩先で出会った土や植物たちの色を集めて生まれた作品たち。布と紙の上に広がるコトリワールドをお楽しみください。

夏の終わりに

友だちに誘われて、沖縄本島北部の水納島(みんなじま)へ。
もう9月だし、真夏みたいな混雑はないでしょうと思いきや、船の出る渡久地港はたくさんの人がいて、私たちが乗ろうとしていた船は行きも帰りもすでに満席。
島の滞在時間は短くなってしまうけど、臨時便が出ていたのでそれで行くことにした。

海の色がとにかく美しい。透き通ったターコイズブルーの色は、心から好き!という以外に表現がないほど好き。島の3ヶ所のビーチでシュノーケルしたけれど、珊瑚が生きている海にはさまざまな魚たちが泳いでいた。場所によっては珊瑚がほとんど枯れていて、そこにはやはり魚が少ない。

魚たちの間を泳ぎながら、魚社会は人間が社会よりは平和そうに見えるけれどどうなのかな?なんて思ったり。
だけど、こうして嫌な顔もせずそばを泳がせてくれてありがとう。


本部の亜熱帯茶屋の冷麺、おいしかった〜。
沖縄はまだまだ暑い日は続くと思うけど、海に入れるのはあと何回かな。夏の終わりを感じると、ちょっと寂しくなる。でも、こうして大人になっても、好きなように暮らせていることに感謝せずにはいられない。

心の食堂

世界一の炒飯

家から歩いて20分くらいのところに、老夫婦がやっている食堂がある。
ここの料理は、わたしにとって「ぬちぐすい(命の薬)」なんだと思う。
ふーチャンプルーとか、味噌汁とか、カレーとかチャーハンとか、沖縄の食堂ならどこにでもあるメニュー。
だけど、どれを食べてもじわーっと優しさとおいしさが染みわたってくる。
いつも料理をかみしめながら「この店が世界で一番お気に入りだなー」と思うのだ。
もちろんもっとおいしい料理を作るお店はたくさんあるけれど。

派手なところも、エゴも見栄もなく、ただひたすらに料理を作る。
ミシュランにも載らなければ、雑誌でも取り上げられない地味な営みの中にキラリと光るなにか。
わたしもいつかこんな風に仕事ができたらいいな。

ただいまちゃん♪

セキセイインコのブルーノのおしゃべりに耳を傾けるのが毎日の楽しみ。
「ただいま、おかえり」というのは、「リモちゃん」「ブルちゃん」「ブルーノ」というのに続いてよく聞くフレーズだけど、時々「ただいまちゃん♪」って言ってるのを聞くと、なんだかすごくハッピーな気分になる。

私たちが帰宅する時のただいまを、玄関に一番近い部屋にいるブルーノはいつのまにか覚えていた。
そしてブルーノ流にアレンジしたんだな。

何気なく言っていた「ただいま」という言葉が、今ではとても愛おしく感じる。
いまあなたの目の前にわたしはいます。
さっきまでは違う時空にいたけど、いまこうして一緒にいられることの幸せ。
そんなふうに思っていると、ただいまに「ちゃん」が付くほどの存在感。

ブルーノは、小さな部屋を1周して肩に戻ってくると「ただいま!」って嬉しそうに言う。
おかえりブルーノ、大好きだよ。