グラの状況

SN3J0341
写真はグラが傷口をつつくのを防ぐためのカラー姿。(貴重!)
グラによかれと思って病院でつけてもらうも、半日もたたないうちに外すことになったんだ。今は、もちろんカラーはつけてない。
グラの右の翼に腫瘍が発覚して一ヶ月が経過した。
初めて腫瘍がわかった時、獣医さんが「翼を切断する手術を受ける」という選択肢を提案してくれた。まだその時は腫瘍が今みたいに大きくなっていないから、決断するならギリギリの時期だったのだけど、手術はやっぱり怖かったし、高齢のグラをそっとしておきたい気持ちもあった。
痛み止めと、傷から出血した時のために止血剤と、腫瘍にきくかもしれないマイタケエキスをもらって様子をみる日々。
出血があったり、腫瘍が日に日に大きくなっていくのをみて、不安と悲しみのなかにいるわたしに、ぴょんぴょんさんから大切なメッセージをもらったんだ。
「グラの痛みは、心配してもかわりません。今までどおり、グリとグラときぢさんで仲良く平和に暮らしいてるのがグラの願いだと思います、痛くても、グラはそれで幸せだと思います」。
レメディーは「レッドチェスナット、ゴース、ハニーサックル」をのんでいる。
ぴょんぴょんさんの言ってくれた言葉が、だんだんと心の奥深くに届き始めた。