食券機で買えた玉子、目の前にあるのに断られた

ラーメン屋のミニ丼

メイン料理の追加トッピングを単品提供できない場合、食券機で買えない仕組みにする。

Kijiの注文は、何かしら不都合が起きることが多い。
ラーメン店のミニ丼が食べたい。そして、メンマと半熟玉子をトッピングとして券売機で購入したのです。
すると店員が『トッピングはラーメン対象なので、メンマと玉子はお出しできません。返金いたします』とまるでロボットのように対応してきました。
「え〜、小皿にのせて出せないの〜」と話しても、『上から言われているので、できません』と再度説明されました。

食券機で買えるなら、食べられると思ってしまう。
提供できないメニューは、注文できないようにソフトウェアを更新しておかないとね。
機械の形状とモニター表示仕様を認識したので、次回からは食券の買い方を個人的に把握したり、購入前に店員に確かめるよ。というか、最近は店員は厨房だけにいることが多いから、たずねることができないか。

仕組みでエラーを回避すれば、現場や末端の人の負担は減る。

現場の人は、お客様対応でせわしいし、クレーム受付けの始めになることが多々あります。
だからこそ、食券機のアップデートは重要だし、マネージャーやエンジニアは現場の声を聞きに行きたいものです。
僕も仕組みを作る側の人間なので、この体験を通して仕事で工夫することが具体的に浮かびました。

アナタの街のエンジニア きぢ
きじのイラスト

僕に返金したあの店員が、店長に食券機のアップデートを要望していたらいいな。

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きぢのイラスト(さとり)