ゴミ箱行き第1位は、自分の当たり前

ゴミだらけの部屋を掃除する女性のイメージ画像 AI生成

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他人の当たり前は、自分の中で難易度高め。

学校の先生は、生徒が宿題をするのが当たり前と思っている。
サボったKijiは叱られて、本当に理解できなかった。
とくに学校で、その当たり前エラーを多く経験したおかげで、その後の生き方で役立った。

とりわけ会社勤めをしていると、いわゆる部長や課長が業務指示をしてくる。
その中で理不尽なものや未経験かつ技術不足ですぐできないものあって、やって当たり前という空気を押しつけてくる。
理由は言わないし、もちろんその業務が生まれた背景も説明しない。
案の定、進捗は遅れて叱られるわけだ。『なぜ、終わっていないのか』と。

個人の能力や性格は違うと認識し、マネジメントして生産性も上げる。

子どものときに気づいたことがあって、教わっていもいないのに上手にできることが人それぞれあることだ。例えば、絵。
逆に教わっても全くできないこともある。例えば、水泳。

そんなこともあって、僕が仕事でチームマネジメントするとき、個人の能力と性格を観察して把握したり、おしゃべりの中で気づいていく。
それで何の業務を任せるか決めたり、逆に何をさせないかも判断する。個人のストレスを減らすために。
「これくらいやって当たり前です」という発想はゼロで、常に理由や説明などを細かく伝えながら、お仕事を頼むのです。

その結果、どれだけ生産性が上がっているのか、数値で測ります。
この業務は何時間かかったか、チーム全体で進捗率は何%変わったのか、など。
そして、「あなたのおかげで助かりました。ありがとう」を声で何度でも伝える。
こうなったのも当たり前エラーのせいだね。

アナタの街のエンジニア きぢ
きじのイラスト

他人の『当たり前』が、本当にできなさすぎて叱られ慣れました。

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きぢのイラスト(さとり)