
今のデザインと刷新後のデザインの間、移行期間の見栄えも整える。
多くの場合、ある時刻を境に見た目がガラリと変わります。
最近Kijiが取り組んだホームページ刷新は、グレーゾーンを取り入れました。
数日前から刷新作業が動き始め、ある時刻から1時間かけて見た目が変わっていきます。
グレーゾーン刷新と呼びましょうか。
特徴は次の3つです。
- 完成デザインの一部を今のデザインにも反映する(一気ににデザインを変えない)
- CMSの仕様に合わせて、労力を最小限に抑える(人間の考えを最優先すると他の道具が必要になる)
- ホームページの持ち主が持つ知識に合わせてサーバーに接続しない(すべての作業をCMSで行う)
個人でも法人でも望む刷新内容があり、予算もあります。
牛丼チェーン店ではありませんが、『安く早く』することに近い考えです。
刷新で実現することを、今のホームページで一部実装するのは正直手間がかかる。
ゴールは刷新ですから、今の見た目を変える必要はありません。
ところが、グレーゾーン刷新なので全体の手間を減らせるなら作業してしまう。
これはCMSの仕様でデザインひな型を切り替えるのが影響しています。
ひな型を切り替えても一部の見た目や機能を維持できるので、今のホームページで刷新の一部を実装するのです。
この挑戦で、バージョンアップによって手間がかかってしまった。
ちょうどグレーゾーン刷新の期間内にCMS WordPressとデザインひな型のバージョンアップが重なったのです。
挑戦ですから更新ボタンを押してみました。
心配した通りの結果が起きて、刷新直前の作業で思わぬ時間がかかりました。
実際にやってみて分かったこと多々あり、今後の仕事に役立つこと間違いありませんね。
アナタの街のエンジニア きぢ






