断定する表現を使ったとしても、根本ではよしあしを判断していない。
何かを見聞きしたとき、「そうかもね」と思っています。
判断しないと心に誓っているし、決めつけることもしない。
とはいっても油断すると、できない弱い男です。
そんな意思を持ち始めたのは、ハーバリストとの出会いがきっかけでした。
有名大学病院で治療がうまくいかず、困った患者さんを癒し治療していくのです。
症状や心の状態を見るとき、よしあしを判断せず向き合っていたのが印象に残っています。
仮説と検証を繰り返す。
一流は選んだ処方の効きが早いです。
この精度の高さを知りたくて、漢方勉強会などに参加しています。
長年の経験に合わせて、能力というかセンスがありすぎて異次元。僕は凡人ながら、どうにか理解しようと頭をフル回転させます。
限られた情報と自分の見る力で、治療の要を感じ取る。
ビジネスでも同じ姿勢で取り組んでいます。
そのときテクノロジーの利用がどれだけ有効かも考えていますよ。
アナタの街のエンジニア きぢ