出汁の風味を感じたいから、塩や醤油は少なめ。
上等な昆布や干し椎茸で出汁を取ったときは、風味を存分に味わいたいので加える調味料はなるべく少なくします。
という感覚が仕事でも役に立つんですね。
自我が強く出ると、集中できず要を見つけるが遅くなるから。
この自我は料理でいう調味料です。醤油、塩、味噌など。
多くいれると出汁を感じられなくなるんです。
この場合、出汁は仕事の要です。
要に気づけるから慌てないでいいし、解決も早まる。
エゴが薄いとアイディアがどんどん湧く。
「こうかな」、「ああかな」と落ち着いて考えられるのです。
空っぽの自分に、どこからかアイディアがやって来る感じです。
不思議ですよね、力を抜くとパワーが得られるんですから。
以前からエゴのことは何度も書いています。
それだけ人生に大きな影響を与えているからなんですよ。
エゴ薄めで、濃い人生にしたい。矛盾しているかもしれないけど。
アナタの街のエンジニア きぢ