どちらでもいい優しさ

「どちらでもいいよね」という中庸な立場でいると、人を優しく見られる。

マクドナルドの月見パイ

良し悪しを判断しない。
すると、偏見や差別の思考が働かない。
だって、エゴが薄くて、どっちでもいいじゃんとなるから。
いろんな立場の言い分がわかると言ってもいいね。

「こうするべきだ」という考えは、ときに人を苦しめちゃう。
真剣に向き合っているからかも。
正義感の現れかも。
立場が違えば意見も違うわけだから、すべての人が納得できる決断はない。
一方が喜べば、一方が不満を持つ。

犯罪じゃないのに、悪者扱いしちゃって、どんどん怒りが増してる人もいます。
ストレスがたまって、つらいね。
友だちが離れて行って、孤独かも。
悲しみやつらさは、怒りを増幅させちゃう。
無意識に差別もしちゃうよね。

2020年春から加速してる分断社会の中で、心身ともに健やかでいるには、優しさが必要です。
「どちらでもいいよね」という見方で、人に優しくいよう。
僕は偏見を持たれたり、差別されても、仕返しはしないよ。
だって、人は無意識にしていることがあるもん。

きぢは、仲間と一緒に暮らしを楽しくする工夫をしています。活動の一部を「コトリ工房デザイン部とは」で紹介していますので、ぜひご覧ください。
きぢのイラスト(さとり)