受験生のとき、勉強の仕方を教わったから大学に合格できた。
予備校の裏メニューで、面接練習をしたり、将来の夢を具体的に考えるレッスンをしたのです。
面接官の年齢に近いし、程よく面識がないのが良かったみたい。
真剣に考えさせるというか、生徒本人の能力を気づかせる会話が得意だった。
偏差値36だった、器用ボンバー職人™きぢです。
正直いって劣等生だったよ。高3の春で偏差値が36なんだから。
これで国立大学を受験するんだから、周りから笑われても仕方ない。
でも、塾の講師は微笑みながら合格できると何度でも話してくれたんだ。
なぜなら、塾が教える勉強法をすべてしていたから。
- 新聞社説の書き写しと要約
- 古文は、教科書を音読
- 英語構文を毎日暗唱。毎日1個以上覚えていくから結果500個
- 速読(視読)。とくに国語と英語で使う
- 記憶術。とくに英語で使う
- 数学と理科は、毎日過去問を解くか復習
- 社会は寝る前に20分解いて、翌朝10分復習
- 受けた模試は入試本番までに、いつでも瞬時に解ける状態にしておく(復習の繰り返し)
これらを高2の秋から始めたんだよ。部活をやめたあと。
遅すぎるけど、塾で言われたことを素直にした。
勉強内容を記録して、塾で毎週進度を確かめてもらい、軌道修正してもらう。
自ら管理し、講師から細かい指導ももらう。これぞ自立した勉強だね。
かつていた予備校で、生徒にこれらを少し話したら強い興味を持った。
とりわけ速読と暗記術。
『ずいよ、そんなの!!』
そうだよ。早く読めて瞬時に思い出せるから、受験はもちろん資格試験にも有利だね。
でも、僕は生徒に勉強法を教えなかったよ。だって、講師やチューターがすることだから。
ときは流れ、今は誰にでも勉強法を教えられる状態になった。
あまりにも単純だから、意外と真剣にしないんですよ。
続けるコツもある。誰と一緒に勉強するかも大切だよね。
自ら考えて学び、夢実現へ近づく塾。見かけないなぁ。街中にたくさんあるのに。
そうか、僕が教えればいいんだっ。