命を守るために散歩している

雪のふる空と木
日々近所を散歩して街の細部を知っておけば、災害時に自分の命を守れる。

崖や坂道はどこにあるか。
細い路地はどこにつながっているか。
どんな植物があって井戸もあるか。
こんにちは、危機に元気な器用ボンバー職人™きぢです。

散歩するようになったのは、ひとり暮らしを始めてから。
慣れない街は歩き回ることで馴染みが出る。
近所の人に会ったり、行きつけのお店もできる。
車で移動していたら、出会いは少ないし。

東京に住んでいた頃は、週末の散歩を楽しんでいた。
東京ドームや靖国神社にも行ってしまった。歩き過ぎ。
途中のお茶や食事も楽しくて、散歩が大好きになっていく。
スーパーマーケットへお米を買うときでも歩こうとするよ。

歩くことで心身の調子も整うし、明るい思考になってアイディアも浮かびやすい。
パフォーマンスを上げる工夫でもある。
よく寝て、よく食べて、よく歩く。
単純だけど、健やかになる感じがいいよね。

きぢ
きぢのイラスト

2011年の東日本大震災を東京で体験したとき、渋谷区から自宅がある新宿区までスムーズに歩いて帰れたよ。

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きぢのイラスト(さとり)