業務改善するエクセルファイル作りは、設計から始める

オフィスで働く女性のイメージ画像 AI生成
エクセルで工夫するとき、さまざまな立場の人にメリットを与える。

エクセルやスプレッドシートなどの表計算ソフトでファイルを改良するとき、立場の違う人たちをラクさせようと意識します。
入力する従業員、状況を観る総務担当者、支払いをする経理担当者、全体を見るマネージャー、そして経営の視点を持つ社長。
きぢは業務上扱う情報がないけれど、業務の効率化を実現するファイル作りに力を尽くす。

喜びの感想やワクワクする意見を知ることで、僕はがんばろうと思っちゃうんだ。

  • 入力する枠に色がついて、すごくわかりやすいです
  • 定期的に確かめる項目が、目立つ位置にあって助かる
  • 金額を検算して正誤を示してくれるのが超便利
  • ダッシュボードで最新情報をグラフで見られて、うれしい
  • 損益分岐点や利益率が瞬時に分かるから、判断材料になる

これら人の気持ちをファイル作りの設計に活かしています。
数カ月後、また感想を聞いて改良したり、DXに発展するかもしれない小さな要望も聴く。
高度な関数、マクロ、VBAを使った方がいいのか、クラウド型ソフトウェアを導入した方が費用対効果が高いか。
いろんなアイディアを提案しながら、ファイルやシステムで工夫する。

自分がラクできればいいなと思って始めたエクセルは、今多くの人を助けるために使っています。

IT処方師™きぢ
きじのイラスト

9月最後の週末、東京でエクセルの勉強会もしようかなぁ。

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きぢのイラスト(さとり)