エクセルで工夫するとき、さまざまな立場の人にメリットを与える。
エクセルやスプレッドシートなどの表計算ソフトでファイルを改良するとき、立場の違う人たちをラクさせようと意識します。
入力する従業員、状況を観る総務担当者、支払いをする経理担当者、全体を見るマネージャー、そして経営の視点を持つ社長。
きぢは業務上扱う情報がないけれど、業務の効率化を実現するファイル作りに力を尽くす。
喜びの感想やワクワクする意見を知ることで、僕はがんばろうと思っちゃうんだ。
- 入力する枠に色がついて、すごくわかりやすいです
- 定期的に確かめる項目が、目立つ位置にあって助かる
- 金額を検算して正誤を示してくれるのが超便利
- ダッシュボードで最新情報をグラフで見られて、うれしい
- 損益分岐点や利益率が瞬時に分かるから、判断材料になる
これら人の気持ちをファイル作りの設計に活かしています。
数カ月後、また感想を聞いて改良したり、DXに発展するかもしれない小さな要望も聴く。
高度な関数、マクロ、VBAを使った方がいいのか、クラウド型ソフトウェアを導入した方が費用対効果が高いか。
いろんなアイディアを提案しながら、ファイルやシステムで工夫する。
自分がラクできればいいなと思って始めたエクセルは、今多くの人を助けるために使っています。
IT処方師™きぢ