自分の作業ミスを自分で作った仕組みでいち早く見つけ出している。
ホームページの場合、HTMLとCSSの記述をオンラインのチェックサービスを使って簡単に見つけらえます。最近は記述中に間違いをおしえてくれたり、正しい記述を提案してくれる。だから、1990年代に比べたら間違いは格段に減ったし、ミスも即気づけるんです。
本当にありがたいですね。
MicrosoftエクセルやGoogleスプレッドシートなど表計算ソフトも、同じく関数の間違いをすぐおしえてくれるし、正しい記述を提案してくれます。
ですが、一つひとつのセルに表示される数値や文字が正しくても、複数を組み合わせた計算が間違う場合があります。
だから、検算などが必要なんですよ。Kijiは自分で検算する仕組みを作って、自分の作業ミスを即見つけています。そしてすぐ修正する。
マネジメントする人や仕組みなかったり、チームメンバー同士でフォローできない。
一人で完結する仕事をしている方も多いと思います。すると、自分で結果を確かめたり、間違いを直すことになる。
だからこそ、コンピューターや機械を使って大事故を防ぎたいですよね。
その道具を作っているのも人ですから、間違うこともあります。それらを踏まえて、事故を防ぐ仕組みを作りたい。
Behavior Based Safety、行動科学セーフティマネジメント。久しぶりに思い出して、仕事に活かしています。
アナタの街のエンジニア きぢ