ウェブエンジニアなのに登録販売者を受験した。
社会人が難易度が高く合格率も低い国家資格や准国家資格を受験して合格するのは、本当にスゴイことです。
残業、子育て、介護、家事など超多忙な中で勉強するのですから。
睡眠時間を減らしたり、何かを犠牲にして時間を作っているのがわかります。
その経験を通して学習の仕方を確立し、仲間や子どもに教えられることも多い。
Kijiの場合、正直いって一般用医薬品を取り扱うための登録販売者は仕事に直接役立ちません。
ウェブエンジニアやマーケティング担当者の求人募集に一切載っていないから。
合格しているとか資格を持っていると伝えることで評価がさがるのです。『ドラッグストアで働いた方がいいんじゃないですか』と。
でもね、自分と家族の健康のために受験して合格したんです。僕にとって体が資本、健康だからいい仕事ができると信じています。
結果として登録販売者を勉強したことが仕事に活かされている。
漢方勉強会も合わせて一般用医薬品選びの成功確率が高まり、体調不良からの回復がものすごく早くなりました。1日たてば仕事も家事もできる。
また、症状を見て処方を選ぶ視点が仕事の要を見つけたり、チームメンバーのフォローにかなり役立っています。
周りが失笑したり評価しないことでも、時間がたてば大きな価値になることもある。
Kijiが受験した登録販売者は、准看護師のような扱い。
その年の合格率は36.9%で、ドラッグストア勤務者が不合格になるほど難易度が上がった年でもあります。
実は2度目で合格しました。予備校に勤務したこともあるし勉強法を熟知しているんだから1回で合格しろよって感じだよね。あはは。
スキルアップ個人レッスン エンジニア きぢ