プイザーの定期歯切り

プイザーは、昨年の12月から、2月、3月、4月と毎月、動物病院で歯を切ってもらっている。
うさぎの歯は、草をすり潰して食べるので、毎日すりへった分歯が伸びてくる仕組みになっている。
噛み合わせが自然とうまくいっている場合は、どこかだけが伸びすぎるということはないのだけど。
プイザーの場合、ここ数ヶ月奥歯の一部がのびてしまい、それが尖って舌や歯茎に刺さって痛くなってしまう。

唾が多くなるとか、牧草やペレットなど硬いものをあまり食べなくなるとか、それによってウンチが減るなどの兆候がある。
今回も、前回の歯切りから2週間ちょっとで、ペレットを食べなくなったので、病院に連れて行った。
また来週、歯を切ってもらう。全身麻酔になるから、回数をなるべく減らしたいんだけど、痛みでご飯を食べられなくなるのも怖いから、いつも様子を観察している。

小鳥には小鳥の、猫には猫の、うさぎにはうさぎの特有の不調がある。
かわいいこの子たちが苦しむのは、自分が苦しいより辛いので、いつもみんなが平和で健康でありますようにと祈ってる。

プイザーは、病院から帰ると布に隠れたり、かぶったりして心を落ち着かせるのかも。

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