気づきはやさしいのよ

何かに気づいていく過程は楽しいものだ。
今までちょっとわからなかったことに気がついた時って、
なんだか涙がでてくる。
ポロっと泣いていると、グリとグラが顔をのぞきこんでくるんだよ。
グリとグラの存在自体が愛だよね、と思う。そしてまた涙ポロリ。
今日、読んでいた文章のなかに
「心の中でどんな独り言をいっているかで、外の世界は決まる」
っていうのがあって、なるほどなーと思った。
外側に対して、どんなにポジティブであるってことはまったく関係ないんだ。
周りに対して批判しないってのも大切なことみたい。
そりゃあそうだよね。外側は関係ないんだもん。
自分がどれだけ満たされているか。自分自身の愛で。
それはほんとうにそんなにむずかしいことなんだろうか?
「むずかしいぞ」って灰色男がささやき続けるかもしれないけれど、
わたしはむずかしくないと思うよ。
今日も庭にいると、たくさんの鳥たちと虫たちが遊びにきてくれた。
最近、虫たちの動きの秘密をさぐっている。