久高島への旅 〜乗り遅れたゆいレール〜

今日は、ゆいレールとバスと船を乗り継いで、久高島にいってきた。
朝、manaさんたちが「今からわたしたちは久高島にいきます」って連絡があって、「そう久高島にいくのね、気をつけていってきてね」って最初は思っていたんだけど、少ししたら「久高島、わたしも行きたいかも」って気持ちがわきおこってきた。
来年は七歩子さんとみんなで行こうと言っていた沖縄旅行。七歩子さんが「沖縄に着いたらまずは久高島でしょ!」って。わたしは「いきなり久高島ってディープですね」って言って笑ったのを覚えている。そうだ七歩子さん(七歩子さんの魂を)を連れて行こうと思った。manaさんたちの踊りも見せたい。
バスの時刻表と船の時間を調べて、なんとか自力で行けそうなので、準備をして出発。でも、交差点で首里駅に到着するゆいレールに追い越されたから、くるっと方向をかえて、次のぎぼ駅に向かった。坂道を転がり落ちるように一生懸命走った。思っていたよりずっと遠かったけれど、まだ電車はみえていない。けれど改札で並んでたら電車がいってしまった。もうバスに間に合わないから、船も間に合わない。
でもね、最近あきらめるとか手放すのが前より上手になったから、「久高島にはいけないけれど、さんさんビーチでmanaさんたちが船に乗って帰ってくるのをまってよう、うんそれがいい」。七歩子さんとは、久高島を対岸から眺めることにしよう。そして、フラワーエッセンスのみんなと来年島に渡ろう、と思った。
つづく