歯の治療

今日、わたしは自分にあやまりたいことがある。
「歯の神経さん、今までがんばってくれていたあなたをとることになってしまいごめんなさい」。
水分のしみる歯を治療しに歯医者にいったら、
神経のだいぶ近くまで虫歯が進行していて、とることになってしまったの。
GWに東京で父親に途中まで治療してもらっていたけれど、
時間が足りなかったために、治療が途中になっていたんだ。
その時すでに、「神経ギリギリ」と言っていたので、しょうがなかったのかもしれない。
歯は神経がなくなれば、血や水が供給されなくなって、生命力のない物質になってしまう。
ああ、かわいそう。
わたしの身体にほんとうにごめんなさいだ。
とった神経をみせてもらったんだけど、スプラウトの芽みたいできれいでかわいかった。
他の歯はなんとしてでも守ってあげたい。
左側5番の神経さん、今までどうもありがとう。