やっぱり、そうだったのか

東京に行くのは取り止めて、この5日間はリモーネとずっと一緒。
もちろん、他のアニマルズもだけど。

リモーネの胃の不調が判明した。
「クリプトポストリジウム」という原虫だ。
人間を含む哺乳類の体内にも、そして鳥類、爬虫類にもいる病原菌。
鳥類でも、種類によってクリプトのゲノムの型が違って、コザクラインコの場合は胃に生息する。
罹患していても、普通のフン検査ではなかなか見つからないらしいけれど、なぜかこの日ははっきりと検出されてね。
今のところ、クリプトを駆虫する薬はないんだって・・・。
以前、原因不明の吐き気の原因は、クリプトじゃないかと疑っていたんだけど、先生が「それはない!」ってはっきり否定してくれたから、よかったって思っていたんだけどな。

効果はおそらく期待できないアメーバー駆虫薬のパロモマイシンを先生が試してみようって処方してくれたけど、少し調子が上むいてきたリモーネの吐き気がまた戻ってきてしまったから、3日目で中断。

完全に駆虫するのが難しいとしても、体外に排出する力と、胃粘膜をどうやって守っていくかがリモーネの課題。
胃が痛ければ食べられないし、吐き気も体力を消耗する。
でも栄養が取れなければ余計弱ってしまって、原虫の勢いが強まってしまう。

病気になったら、病気になるまでを逆戻りで取り戻していけばいいというけど、どうしたらいいだろうかと毎日考える日々。
リモーネにはやっぱりヨモギはいいはずだ。毎日のごはんはスペシャルメニュー。
罹患していてもみつかりずらいというクリプトが発見されたのは、神様がヒントをくれたと思ってる。

写真は朝の光を浴びて、御神木に囲まれるヒーリングタイム。
祝詞ももちろん歌います。